- じょうほう
- I
じょうほう【上方】(1)上の方。⇔ 下方(2)山上の仏寺。 また, 寺院。(3)寺院の住職。 方丈。IIじょうほう【乗法】掛け算。⇔ 除法IIIじょうほう【城堡】城と砦(トリデ)。 城。 じょうほ。IVじょうほう【定法】(1)きまっている規則。 きまった法式。
「~どおりの式次第」
(2)いつものやりかた。 しきたり。V「長屋のものが娵(ヨメ)をとると, 長屋中の者が来て, 其の娵の尻をさすつて見るが~/滑稽本・膝栗毛(発端)」
じょうほう【常法】(1)定まっていて変わらない法。 一定の規則。「国用乏闕無きの~を立つべし/公議所日誌 15」
(2)通常の方法。VIじょうほう【情報】(1)事物・出来事などの内容・様子。 また, その知らせ。「横綱が引退するという~が入った」「戦争は既に所々に起つて, 飛脚が日ごとに~をもたらした/渋江抽斎(鴎外)」
(2)〔information〕ある特定の目的について, 適切な判断を下したり, 行動の意志決定をするために役立つ資料や知識。(3)機械系や生体系に与えられる指令や信号。 例えば, 遺伝情報など。(4)物質・エネルギーとともに, 現代社会を構成する要素の一。VIIじょうほう【承保】年号(1074.8.23-1077.11.17)。 延久の後, 承暦の前。 白河天皇の代。 しょうほう。 しょうほ。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.